偏差値の高い大学
偏差値の高い大学というと、特に関東などでは、まず第一に東京大学が思い浮かぶのではないでしょうか。
他に偏差値が高いのは、早稲田大学、慶応大学、青山学院大学などがありますが、難易度を考えると、東京大学が一番難しいです。
なぜかというと、東京大学と青山学院大学が同じ偏差値だとしても、東京大学は5教科の偏差値が平均して高くなくてはいけません。
でも青山学院大学なら、偏差値が必要なのは3教科だけで、あとの2教科は極端に言うと、偏差値が20しかなくてもいいわけです。
ですから、偏差値が高いと言われる大学でも、その試験内容によっては難易度が違ってくるのですね。
例えば、東京大学も青山学院大学も偏差値が50だとして、自分の偏差値が50あるからといって、どちらの大学も狙えるというものではありません。
自分の偏差値が5教科すべて50ならば東京大学を狙うことも出来ますが、1教科だけ50なのであれば、私立大学で偏差値50の大学を探さなくてはいけません。
また、東京大学に受かったからどんな大学でも受かるかというと、そうでもないようで、東京大学に受かっても青山学院大学が受からない人もいます。
つまり、偏差値が高いからといって、その偏差値よりレベルの低い大学ならどこでも受かる、というわけではないということです。
こうしてみると、偏差値というのは、受験する学校や合否を決める目安になりますが、偏差値で大学を比較したりすることは出来ないのですね。
受けたい大学が何校かかぶった場合は、偏差値で選ぶよりも、自分の得意科目や偏差値の高い教科の試験がある私立大学にしたほうがいいかもしれません。
いずれにしても、偏差値の高い大学を目指す場合には、全教科の偏差値をバランスよくしておくことが大事なようです。